mulkの日記

ざっくばらん

2014年映画 壮快なラストベスト3

どよーんとした後味の悪いエンディングに名作はたくさんありますが、ハッピーではなくとも終わり方が気持ちいいと、あー観てよかった! って思うもんであります。

 3. ソウルガールズ

音楽を扱った映画って、ひとつぶで二度おいしい、じゃないですが気持ち的に満足する確率が高く、得した気分になります。人種差別が残る時代にスターになることを夢見たオーストラリアの女性達の実録ドラマ。戦地へ慰問訪問しステージをこなしていくのですが戦争のブラックな世界はあまり描かれておらず、音楽性の高い内容だったと思います。もうこれは彼女達の音楽を楽しむ映画なのかもしれません。ソウルミュージックに胸高まり、テンションがあがりますよ!

2. ジャージーボーイズ

ベスト10ですでにランクインしましたが、私のようにラストにやられちゃった人、多いんじゃないかなー。最後ミュージカル的演出に切り替わるんですよね。歌のよさ、うまさでもう心はノリノリです。

1. シャンティデイズ 365日、幸せな呼吸

題材とか出演者とかで「男子には抵抗ある類いの女子っぽい映画」という印象を持ってました。私は少々ヨガを嗜むため、ヨガの知識があがるかな?というのと、門脇麦が出てるんだ!っていうくらいの興味でしたが、道端ジェシカがいい演技をしていて涙腺ポイントを押されちゃったり、すごいイケメンに遭遇したり(後にディーンフジオカという俳優と知る)と予想外なことばかり。最初に受けた印象通りぶっちゃけ、ザ・女子映画なんですが、女子には共感できると思うので、女子が観るといいと思う。肝心なラストは多数でダンスならぬ多数でヨガするんだけど、これがすごくいい。映画館の大きい画面だったからなおさらよかったのでしょう。おまけというかその後瞑想タイムが始まるんですが、これはぜひ一度引かずに体験してほしいと思います。以上。

 

今までのコメントの中でシャンティデイズが一番長いという…

次はなんのランキングにしようかなー