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mulkの日記

ざっくばらん

ビッグ・アイズ

大好物の実話を元にした映画。まったくいつの時代にも軽薄な男は存在するものだ。女性の立場が弱かった時代に、旦那を置いて娘一人連れて家を出るところから物語はスタート。仕事を持ったことがなく、絵を描く職を探すマーガレットは、同じく画家を名乗るウォルターと出会う。ウォルターは商才があり、あろうことかマーガレットの絵を自分が手がけたと噓偽り、瞬く間に売れまくり成功していく…

変貌していくウォルターに対して、やっぱり違うと思い立った(エホバの影響もあり)マーガレットは訴訟を起こすのだけど、あの法廷のシーンなんて、ありえないんだけど実際そうだったんだろうなーと思うとあきれ果てる。裁判長に絵を描いて証明せよと命じられてあの言い訳って。子供か!

それにしてもこういう話が実在するなんて、ほんとにお金を稼ぐことがすべてではないし、正義でもないんだなと感じざるを得ないです。あとシンプルだけど、確かなもの(手に職)を持ってるとやっぱり強いんだなとか。弱そうだけど芯が強く底力のあるマーガレットの人柄にとても惹かれました。あまりティムバートンぽくないところも新鮮だったな。

☆3.9(5点満点中)

映画『ビッグ・アイズ』公式サイト - ティム・バートン監督作品 2015.1 ROADSHOW

ビッグ・アイズの画風、なんか親近感を感じるのは昔の飼い猫に似てるから…?

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 ええ、この大きなおめめに一目惚れして連れて帰ってきたんです。親ばかです。