パレードへようこそ
しばらく空いてしまってましたが、映画活動してなかった訳じゃなく、バードマンとかカフェ・ド・フロール観たけれど、評価できない(一度で全容把握できなかったため)状況でした。
今日は早くあがれたので、TOHO新宿にも惹かれつつ、シネスイッチのこちらの一本。
好物の実際にあったお話です。イミテーションゲームほど昔ではない数十年前のイギリスの、レズビアンやゲイのマイノリティな人たちが炭坑労働者のストライキを支援するというお話。差別的な厳しい扱いを受ける中で力強く生きていく彼ら。リーダー格のマークのカリスマ性が際立って、すごかった。革命家のようだったなー。
私は彼らの気持ちはわからないけれど、きっとすごく生きづらいであろう生活の中で、自分を受け入れて前を向いてる姿がとてもかっこよかった。ああいう風に生きていかないといけないんだなと思いました。
炭坑労働者の人たち(特におばさん)の元気で陽気な様とか、けっこう笑いどころもあって面白かった!
☆3.6