4/猫(ねこぶんのよん)
☆2.5
すでに上映終了しているかもしれませんが、少し前に鑑賞しました。テアトルで猫映画なんて、マストで行かないと系なのですが、ちょっと拍子抜け感も。
ヒューマンストーリー大好きだし、オムニバスでいろんなテイストのストーリーを楽しめたのですが、猫の存在感を効果的にするには、シリアスだけど重たくなりすぎないバランスが大事。その割に、シリアスになりすぎちゃったときもあって、ちょっと空気感の違う作品が気になっちゃったかな。そういう意味では「猫まんま」が一番好きでした。木南晴夏はあったかみのある、でも厳しい妻を演じさせたら天才的ですね。彼女の良さがとても引き立っていた気がします。
はー、年末に向けてラストスパートですね。とかいいながらも、猫がノートPCの角を嚙みしだいています。歯が壊れるよ。