mulkの日記

ざっくばらん

ホテルコパン

☆2.9

今年に入ってばたついてて時間がとれなくて、映画を見る本数が激減しちゃってるのですが、とはいえたまーに足を運ぶものの、どうも空振り感が多くてあまり更新する気にもなれず、連休に入って時間ができたのでだーっとあげます。

 

ルーキーズの市原隼人がインディペンデントな雰囲気の映画にでてるんだってことで観た本作品。過去にトラウマを抱えて死んだように小さなホテルで働く毎日、会いたくなかったはずの人物がホテルに訪れ物語が進行していきます。

ホテルに訪れる旅行客それぞれにストーリーのある群像劇ですがけだるい毎日をなんとか生きてって、過去と対峙する場面とか繊細なお芝居をがんばって演じていた市原隼人を観て、もうあの頃のアニヤじゃないんだね。。と多くの方が思ったのではないか。

全体的にゆったりしたトーンの物語なんだけど、感動シーンの長まわしはちょっと冗長な感じ。観てる側からしたらtoo muchだったんじゃないかなぁー。

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