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mulkの日記

ざっくばらん

先生と迷い猫

☆4.0

猫好きなものですから、相乗効果で想定外の高得点! とはいえこういう動物ものってなんというか媚を感じてしまうタイプも多くて、当たり外れ激しい部類だなと思ってます。なんで自然とこの手のものは結構シビアな思考で観ています。猫映画にありがちなまったりとした空気感はあるので、苦手な人もいるかもしれません。ただ、まったりとしたなかで、日常を丁寧に描いているので、変な話眠くなることもなく、かつかわいいだけじゃない現実の社会の問題もさりげなく盛り込まれていて、単なる猫映画でくくってしまえるほど浅いストーリーではありませんでした。

冒頭の猫(ドロップというタレント猫らしい)さんが町をお散歩するシーンは綺麗だしなによりいやされる。本当にいやされる。。大好きな染谷将太も出ていて安定の演技。先生が猫に接する前半のツンな態度から後半にかけて豹変していく様とか、猫を通じていろんな感情が芽生えるところ、を優しい目線で描いてます。

ちょっと思わせぶりな演出が多くて(子供の扱いとかラストとか)もんもんとしてしまうところは気になった。ああいう感じが最適なのかなぁ、と考えちゃいました。

あと、ラストのほうで先生が言う、「猫はもう○○だよぉ…」(ネタバレになるので一部マスク)は名言。表情も含めて。猫好きな人には痛いほどわかる名言です。だってものすごい共感できるんですもの。そのシーンが本当に感動的で、気づいたら目頭が熱くなってました。。

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